10 月 の コ ラ ム

平成15年10月26日(日) 元気いっぱい  

 いや〜、クタビレました。
 ひさしぶりのちびっ子たちに、タジタジでした。

 今月から1週間おきの日曜日、コーチの勉強に出かけているため4年生以上のゲームをみることができません。そういうわけで、このところさとうコーチやしょうじ代表、それに保護者会長さんにまでご迷惑をおかけしているところです。来月も2日の大町ロータリー杯、16日の市民タイムス杯は欠席となります。

 それならばというわけで、きょうは高学年をさとうコーチ、低学年をわたしが受けもちました。どうでしたか?たまには、ちがうコーチからトレーニングを受けるのもいいもんでしょ。こんどは、どんな練習をするのかなぁとか、この練習は前もやったことがあるから、別のコーチにもじょうずなところを見せてやろうとか。自然にモチベーション(やる気)も出てくるんじゃあないかと思います。

 低学年のきょうのテーマは「シュートをねらう」でした。ちびっ子たちは、ゲームをやっていてもシュートより先にドリブルやパスをしてしまいます。いや、それより先にボールにさわるためだけに集まってしまいがちです。でも、サッカーでいちばん大切なことは、まず、シュートをねらうことです。そのことを今日のトレーニングではしつこいくらいに子どもたちに声がけしました。
 最初のゲームでは、なかなかシュートを打てなかった子どもたちですが、最後のゲームでは、「まずゴールを見る」というクセを身につけて、何本もシュートを打つことができるようになりました。トレーニングを通じて、今日、シュートを決められなかった子はひとりもいません。すばらしいことです。
 3年生には、シュートを打たれないためにはどうすればいいのか。という課題もあたえてあります。次は、今日の課題を復習をするとともに、シュートを打たれないための守り方をトレーニングしていきたいと思います。

 いつも言っていることですが、トレーニングとはボールをケったり走ったりする時だけではありません。低学年の場合はとくにトレーニング前後の着替え、道具の準備や後かたづけ、集合の仕方などなど、すべてがトレーニングです。きょうは、保護者のみなさんがいらっしゃる前で子どもたちに指導しましたが、持ちものに名前を書いておくことも、りっぱなトレーニングです。お忘れないようにおねがいします。

平成15年10月25日(土) 完敗!  

 結果1―5でした。みごとに負けました。もーしわけございません・・・ フられフられ、アッというまにフリーにされボールはゴールに・・・ 自分がやりたいと思っていることを相手チームに完ぺきにされるとキツイです。トホホ。。。

  今日の大町さんに勝てたとしたら、学年は違いますが豊科南さんに勝ててます。 前半そうそうに先制され、それでもテルがサイドから決めて追いつき、よしっと思ったのもつかの間、速い動きにパス回し、サイドのスペースを有効に使えているところなどで、完ぺきにこわされました。
 (こういう試合を指揮してみると監督の仕事ってホント大変なのがわかります。笛を吹いている方がいいかなぁー)
 子どもたちにも「大町どうだった?」と聞くと、それぞれ「うますぎ」「パスが速い」「取りに行ったときはパスを出されたあと」 とスキ間がなかったというこたえでした。たしかにボールをしっかりケれてパスを出す側、受ける側の連けいがしっかりできていました。そこの違いですね。違いとはパスが出てから動くのではなく、出る前に動くことが必要ということ。速いパス回しをするためには、自分にボールがくる前に次どうするかを考えておかなければなりません。うちのチームもそこがポイントですね。大町さんはホンとよくできていました。おヤッ、おヤッと二人のスルーにはビックリ!!ちゃんとボールがくる前に周りがみえているということですね。今までのコーチの日記帳の中に何度か「コミュニケーション」という言葉がでてきますが、いつ、どんな場面、またはそれ以外で必要なのかもう一度考えよう!言い方悪いですが6年生が少ないおかげに5年生はよい経験になっていると思います。今日の試合のそれぞれの感じたことを次につなげましょうね。(その時ばかりでなく!!)
 みんなで楽しくサッカーをしよう。 6年生にも言いましたが、ビックな大会はもう終わってしまいました。残す出場大会はあと2大会です。 とにかく楽しんでください。それが一番だと思います。去年のAチームで経験したこと、今年4人でそれぞれ経験してきたこと、全部オモイッキリ出しちゃってください。(5年生も協力してね)
 本日のファインプレーはキーパーのダイキ、おもいきった飛び出しのナイすセーブ!! あれがなければもう1点入れられていたネ。。。

 きょうも代表にチームをひきいていただきました。ゲームをひとつこなすと、また、ひとつ成長するものですね。残念ながら、Aチームのみんなのかつやくをみることができませんでしたが、「完敗!」おおいに結こうじゃあないですか。代表の言葉をむねにきざんで、また、練習です。

平成15年10月19日(日) 山形すこやか杯  

 山形すこやか杯というと、稲刈りが終わり田んぼに薄霜が降りるころ行われる大会というイメージがありますが、今日は、秋晴れのなかで子どもたちも伸び伸びとボールを蹴ったのではないかと思います。

 今日のゲームを率いてくれた代表から、貴重なゲームレポートが届きましたのでお伝えします。

 いやいやぁ。ダメでした。が、何か収穫があったような・・・。 ゲームの指揮はさとうコーチがやってくれましたが、わたしの方から始まる前に一言いわせていただきました。
 「一試合の中で良いプレーより悪いプレーの方が多い、自分が得意なプレーはどんどんチャレンジしてみよう。 一度センタリング上げてダメだったらもう1回上げればいい。シュートを打ってダメだったらまた打てばいい。 自信をもつこと。チームメイトの苦手なことを自分が得意であるならばカバーしてやればいい。 最終的にはすべてチームワーク。お互いを盛り上げよう。両サイド、ペナルティエリアとタッチラインのコーナーフラッグギリギリまでスペースを使おう。・・・」と。
 で、いつものように早い寄せ、パス出し。 前半立ちあがりなかなか良い感じでした。先制のチャンスがあったのですが、そこは豊科南さん、なかなか入れさせてくれません。 逆に、ちょっとしたスキをつかれ2点を失ってしまいました。しかし、前回戦った(タウンカップの)ときよりは、前向きでした。
 後半、堅い守りにはばまれてなかなか良い機会を作れないなか、左サイドの4年生が決めてくれました。(いいもんだ。下の学年の子が決めるのは!)それに刺激されたのか、今度は右サイドの5年生が決めて同点。ここまでの状況では十分イケるハズでした。
 しかし残念ながら失点・・・。相手左サイドややセンター付近でフリーキック。ズルズル引いてしまい、当然ながら入れられる状況になってしまいました。痛いミスでした。
  このような結果でしたが、0―2を2―2にできたことは豊科南さんを相手にして収穫だと思います。みんな前向きな姿勢でした(さすがに、ガッカリしていた子もいましたが)。そうそう、もう一人の4年生Kくんも、なかなかシツコイ ディフェンス。 それが失点が少なかった理由かも。。。よかったですよ・・・。
 試合の後も話をしました。負けてしまったけど楽しくできたそうです。で、「やっぱ勝てばもっと楽しいよな」と言ったところ、「市民タイムス勝つからだいじょうブ」と・・・。 もうひとつ試合以外のことを話しました。それは豊科南または以外の強いチームとの違いはなにか? 子供達に言ったことは、朝、会場に来た時点からの気持ち、そこが他と違うんじゃないかなと・・・。 相手はいつも練習の時、話を聞く態度、あいさつから一生懸命、明善はニコニコ、タラタラ。そのあたりの修正も必要じゃないのでしょうか。 「朝、本部にあいさつ言ったかぁ」「言ってないィ」 「それはべつにキャプテンが指示しなくても、キャプテンのせいでもなく誰でも気づいたらみんなで声を掛け合って行けばいい」「すべてみんなでやろう!」
  帰りのあいさつは早速??? ような。。。

 新人戦県大会のレポートでも書いたことですが、豊科南さんは、ほんとうにいいチームに成長しています。きょうは、タウンカップのリベンジをするのに格好の相手だったわけですが、残念ながら返り討ちにあってしまいました。でも、代表が子どもたちに伝えたように、強いチームとの紙一重の差がどこにあるかを、子どもたちに気づかせることがたいせつだと思います。
 最後にフリーキックの流れのなかで失点したと聞いたときは、シマッタと思いました。新人戦で須坂に敗れた原因を克服しておかなかったコーチの責任です。こんどこそ、相手にとって不足はなし!と思わせるようにトレーニングしましょうね。

平成15年10月18日(土) ガンバレ!!Dチーム  

 総勢19名になった3年生以下の本格的な大会エール杯が行われました。試合に恵まれない低学年のために、毎年、この大会を運営してくださる菅野さん、ほんとうにありがとうございます。

 さて、さとうコーチから、試合の模様を伝えるメールが届きましたので、早速、お伝えしますね。

 秋のさわやかな晴天の下、芝生のグランドでサッカーができるとあって、きょうはいい気ぶんで出かけてきました。
 よく調べておけばよかったのですが、開会式の菅野小学校の場所がよくわからず、スタートからバタバタしてしまいました。

 さて、第1試合の松島戦。1点を先行されて苦しいなか、前半終了間ぎわに相手のオウンゴールで追いつきハーフタイムは盛りあがって迎えることができました。後半になって、相手のほうがパスをまわすことができてグランドを広く使うなか、明善は仲間がかたまり、サイドチェンジをされると相手をフリーにしてそのままピンチになってしまうことが多く、飛び出したキーパーのうしろにボールが転がり失点。落胆ムードのなか、2年生のドリブラーがひとりでゴール前まで持ち込こんでシュート。同点に追いつきました。ここまではみんな粘ってがんばっていたのですが、その後、同じようにキーパーが前に出ている後ろにボールを出され失点。結果2−5で負けてしまいました。
 第2試合は開智戦。鎌田対開智の試合をみて、子どもたちなりにきびしい試合になると思ってのぞんだみたいでした。案の定、前半は相手のペースで試合が進み3失点。ハーフタイムに「相手も3年生以下。サッカーをやってる年数も変わらないのに、この展開では悔しくないのか!オレたちもサッカーやってるんだと意地を見せろ!」とハッパをかけました。後半は、みんなの動きがよくなってゴール前に肉迫し、ペナルティエリアで得た反則を活かしてペナルティキックを決め、良い展開で試合ができました。もっと早くみんながオレもサッカーやってるんだと意地?自信をもったプレーができれば明善はもっと強くなると子供たちには言いました。

 ところで、試合のことではないのですが、練習のときやプレーのことで親に怒られて、「親に怒られるんだったら、もうサッカーはやらない」と言いはじめた子がいる、というはなしを聞きました。
 親が家で子どもにいろいろ言うのはよくあることで、そのくらいでやめてしまうのならその程度だったということでしょうか?最近は子どもに甘い親が多い反面、逆にやきもきして、試合中子供によけいなプレッシャーを与えてしまう親も目にします。じつは、わたしも試合中「なんでそんなことができないんだ!とか、やる気あるのか!!などと思ってしまうことがありますが、落ち着けば、子どもたちはみんなサッカーが好きで一生懸命やっているんだとわかります。
 サッカー好きなら戻ってきてほしいなー
 あしたは、山形すこやか杯に行ってきます。 以上

 後段の文章は、さとうコーチの偽らざる心境が吐露されています。ゲーム中に「なんでそんなことができないんだ?」とか「やる気があるのか!」と思ってしまうのは、じつは、わたしも同じなんです。ただ、考えてみれば、「そんなことができない」ような練習をしているんですよね(T^T)。「やる気」を出させてあげていないんですよね(^^;。つまり、子どもたちに対して思うそうした気持ちは、じつは指導している自分に投げかけているようなものなんです。ゲームの時に最大限の力が発揮できるように練習し、子どもたちの気持ちを高めることが、コーチの役割なんだと思っています。

 ところで、子どものサッカーに対する保護者のみなさんの関わり方について、ノルウェーサッカー協会が出している「親のための10の心得」を紹介しておきましょう。

 その1 「試合や練習を見に行ってあげましょう
       −子どもはそれを望んでいます」
 その2 「試合ではすべての子どもを応援してあげましょう
       −自分の子どもだけではいけません」
 その3 「調子の良い時だけでなく調子の悪い時も勇気づけてあげましょう
       −批判してはいけません」
 その4 「チームリーダーを尊重してあげましょう
       −彼らの判断に圧力をかけないようにしましょう」

 その5 「レフリーはインストラクターとみなしましょう
       −レフリーの判定を批判してはいけません」
 その6 「子どもが参加することを刺激し、勇気づけてあげましょう。
       −プレッシャーにならないように」
 その7 「試合がエキサイティングだったか、楽しかったか、聞いてあげましょう。
       −結果だけを聞くことのないように」
 その8 「サッカーにふさわしい、節度ある用具を準備してあげて下さい。
       −大げさになってはいけません」
 その9 「クラブの仕事を尊重して下さい。
       −積極的に親のミーティングを持ち、どのような態度で臨むべきか話し合いましょう」
 その10 「忘れないで下さい。サッカーをするのはあなたの子どもです。
       −あなたではありません」

平成15年10月12日(日) チームのために  

 きょうも、家族ネタですが、午前中わが家の末っ子が所属している金管バンドの演奏を聴きに、長野市のビッグハットへ行ってきました。残念ながら、東海大会への出場権はのがしてしまいましたが、演奏を聴いてビックリ。運動会のときに聞かせてもらったときからは数段進歩し、バンドもガードもピッタリ息があって、とてもすばらしい発表だったと思います。
 そこで、金管バンドの演奏をヒントにして、さとうコーチから指摘された「チームの戦い方の共通認識」を考えてみようと、きょうの練習試合前に、「合唱とサッカー」を話題にミーティングをおこないました。

 合唱とサッカー。同じところはどこか?子どもたちに聞いたところ、「声を出すこと。」「声を合わすこと。」「みんなでやること。」「協力しあうこと。」さまざまな答えがかえってきました。素敵な合唱ってどんな合唱か?「声がひとつになった合唱。」「みんながたくさん拍手をしてくれた合唱。」そのとおりですよね。さて、じゃあどんなサッカーが素敵なサッカーですか?「勝てるサッカー。」「たくさん点がとれるサッカー。」「ミスをしてもカバーできるサッカー。」「ナイスプレーをほめてあげられるサッカー。」いいぞ、いいぞ。みんな頭ではわかっているようです。さて、練習試合の結果は、どうだったでしょうか?子どもたちに聞いてみてください。わたしは、もうちょいかな?と感じました。
 サッカーをやっていれば、だれだってたくさんシュートを決めて、勝ちたい。あたりまえです。でも、どんな大会だって勝てるチームはたったひとつだけ。とすれば、どんな負け方をすれば素敵なサッカーになるかを考えることは、とてもたいせつだと思うのです。ところが、試合に出られないと言ってグズついている子がいました。ベンチで声がけができない子もいました。ミスの原因を考えようとしない子がいました。ゲームが終わると・・・とたんに元気になって遊び回っている子もいました。
 素敵なサッカーができるチームは、自分がチームのためになにができるか、なにをしなければならないかをお互いに考えあうことができるチームだと思います。
 きょう練習試合の相手をしてくださった松島の選手たちはどうだったでしょう。はたして、ウチの選手たちは、かれらを見ていたのでしょうか。松島の選手たちは、ゲーム前のアップ、着替え、集合のスピード、ゲーム後のグランド整備。ため息が出るほど、整然とこなしていました。そのことに、わがチームのひとりひとりが気づき、自分たちもお互いに声をかけ合ってできるようになれば、おそらく、ミスをしても心からはげまし合い、負けた原因を考え、つぎのゲームにまたみんなでチャレンジできる素敵なチームなるんだろうと思います。きょうも、相手チームのみなさんからとても貴重なことを教えていただきました。ありがとうござました。
 根気がいることですが、わがチームでも、素敵なサッカーをする意識づけをつづけていこうと考えています。

 さて、きょうの午前中は、4年生を中心としたCリーグと3年生以下のDリーグがありました。結果は成績のページをご覧いただくとして、さっそく、さとうコーチからゲームのようすを伝えるレポートが届きましたのでお伝えします。

 CチームとDチームを一人でコーチングするのは、とくに、第一試合から第三試合まで続けて試合があると、正直、無理があります。
 第一試合で勝ってチームに勢いがついていればまだしも、惜しい試合を落として、すぐにユニホームを着替えて別のコートに行く。ところが、試合前に決めていた先発の子がとつぜん休んでしまったため、あわてて変更。子どもたちは、ゲームに出してもらえるかどうか気がかりでわたしにまとわりついてくるし・・・。
 続く、二試合目は大敗し、修正?もできずに第三試合に突入。第四試合とのあいだが2試合あったので ようやく子供たちの気持ちの整理(本当は監督の)もできて、少しリフレッシュして第四試合にのぞむ、といったあわただしさでした。

 誰でも勝ちたいと思って試合にのぞむんだろうと思います。が、試合が進むうちにどうもいつもと違うとか、やりずらいとか、 悪戦苦闘をしているうちに失点。すると、気持ちの中に弱気の部分がミルミル成長し、できることができなくなり、受身にまわり 、新しいことにチャレンジできなくなってズルズルいってしまう。
 チームのムードを変えるメンバーチェンジとかリーダーがいればいいんだけれど 監督にそんな技量はなかった。さきに点をとることのたいせつさ、それができなくともチームのムードをいい状態に保つことのたいせつさをつくづく感じた1日でした。 

 そんななかで、とても素敵なできごともあったようです。Cチームの2試合目劣勢の場面で、ある4年生が「守りが不安だからバックラインに入る」と、自ら申し出てくれたんだそうです。これですよ、これ!いまのAチームのすべての5・6年生に欲しい気持ちです。

平成15年10月9日(木) 市民体育大会  

 熱血!! さとうコーチが、市民体育大会でのゲームのようすをつづった檄文を寄せてくれました。

 結果は0:4で負けました。 それはそれとして、わたしなりの感じたままを書いてみます。
 前半はプレスが機能して相手のミスを誘う場面が多くみられ、攻撃も サイドからチャンスを多くつくっていました。ハーフタイムには、このままのプレーを集中してやるように指示。とくに、サイドから攻撃するときに、後ろと横のフォローをしっかりするように話しました。
 後半開始2〜3分後、混戦のなかでキーパーがはじいたボールを相手に押し込められて失点。 この失点で気落ちしたのか、出足がにぶってプレスがかけられず、相手のサイド攻撃にふりまわされて3失点してしまいました。
 後半は、前日の新人戦で出場機会のなかった4年生を5年生に代えましたが、1試合しかない中でのメンバーチェンジはむずかしく、わたしはあまり変えたくありませんでした。

 ところで、今回のゲームをみていて、6年生は技術はレベルアップしてきたけれど、まだまだ、このチームのリーダーになっていないと感じました。ことに、ゴールキーパーやセンターバックは、もっと指示を出さなければいけません。
 そして5年生。技術レベルの差はともかく、試合に勝とうという精神レベルの差が大きいと感じました。試合経験の違いもあるのでしょうが、問題は、ゲーム中にだれかが犯したミスを精神的にフォローできない点です。とくに、ゲームが劣勢になったとき、味方同志で無用なプレッシャーを 与えている場面が見受けられました。たとえば、ハーフタイムのときに、ある5年生がつらそうに涙を流していました。なんで泣いているのかはっきりわかりませんでしたが、おそらく相手の技術的なプレッシャー以上に、仲間からのプレッシャーがこたえたのだろうと思われます。こんな状態では、5年生のなかでチームがバラバラになってしまうのではないかと気がかりです。
 負けるときはこんなものかもしれませんが、チームの戦い方の共通認識がたりないのではないかと思った一日でした。

 前半の文にあるゲーム分析は、10月5日の日記に書いたとおりでした。いまのAチームの弱点をさらけ出した負け方だったようです。問題は、後半の文に書いてあるチームワークについてです。たった1試合だけとはいえ、さすがに的確かつ厳しい分析をしていただきました。
 なだめたり、すかしたり。いまのAチームに対しては、いろいろな手練手管を使ってきました。が、さとうコーチの指摘にある「チームの戦い方の共通認識」を子どもたちにどう培(つちか)ってきたかという点を、わたしなりに反省してみなければなりません。さとうコーチ、ありがとうございました。

平成15年10月5日(日) 目からうろこ  

 Aチームのみんなが市民体育大会で健闘しているちょうどそのころ、準指導員養成講習会に参加していました。内容は講義と実技に分かれていて、それぞれ以下のメニューになっています。

 講義1:ガイダンスとサッカーの組織  講義2:発育発達と一貫指導     講義3:コーチング法
 講義4:戦術理論             講義5:ゴールキーパー指導法    講義6:メディカルの知識
 講義7:指導の実践ガイダンス     講義8:競技規則とフェアプレー

 実技1:サッカーとは&コミュニケーション  実技2:初心者指導            実技3:ゴールを奪う(シュート)
 実技4:ゴールを奪う(突破からシュート)   実技5:ゴールをめざす(コントロール)  実技6:ゴールをめざす(パス、ヘディング)
 実技7:ボールを奪われない(体の使い方) 実技8:ボールを奪う            実技9ゴールを守る
 実技10:ゴールを守る(ゴールキーピング)  実技11:スモールサイドゲーム      実技12:指導実践

 そして、最後に筆記試験と小・中学生への指導実践と続く合計42時間の講習です。わたしが参加しているコースには20代から40代の17名が参加しており、いずれも少年サッカーを指導したり、それを志している方がたです。

 きょうは初日とあって和気あいあいとしながら楽しい一日でした。実技は、わたしが子どもたちに指導している内容とほぼドッコイの内容でしたが、じっさいに自分が動いてみて、けっこうハードな練習だったことを思い知りました(トシのせい?)。これが、あと5日間も続くのかと思うと、体力的に大丈夫かな?とか、ケガに気をつけねばとか、と考えてしまいます。
 まあ、でも始めたからには初志貫徹!日ごろ子どもたちに偉そうなことを言っている手前、途中で投げ出すこともできません。隔週日曜日に講習会があるため、その間、子どもたちと接する機会が少なくなるのは寂しいですが、なんとか最後までがんばりたいと思います。

 ところで、市民体育大会では筑摩野さんに0:4。保護者会長さんの話によると、前半は押されながらも0点に抑え、まずまずのできだったそうですが、後半1点を取られてから緊張の糸が切れたように立て続けに得点を許したとのことです。
 リーグ戦のときも感じたことですが、筑摩野さんは前半と後半とで攻撃の組み立てを変えてくる傾向があります。おそらく、後半のリズムにわがチームが乗り切れないまま先手を取られてしまったということなのでしょう。ただ、近くに強いチームがあるということは刺激にもなります。変に恐れることなく、堂々と胸をかりて、ひとつでも上をめざしてチャレンジを続けていきたいものです。

平成15年10月4日(土) 祝 チーム新記録10秒01  

 タイトルをごらんになった方は、「なんのこっちゃ?」とお思いでしょう。
 じつは、きょうわが家の娘が参加したクラス対抗30人31脚の県大会が松本市総合体育館で開催されました。明善小学校6年2組のみんなは、練習期間中の最高タイム10秒40を大きくクリアし、10秒01という堂々たる成績で4位に入りました。
 スポーツの世界に「たら」や「れば」はないといいます。が、娘の兄が県大会で優勝したときの記録は10秒3ですので、あの時の大会だったら、間違いなく全国大会出場です。担任の先生を中心として、クラス一丸となって精一杯戦った結果です。大いに健闘をたたえたいと思います。ちなみに、わが娘のクラスには明善サッカースポーツ少年団で活躍している選手もいます。かれらも、チームスポーツの経験を生かしてがんばってくれたものと思います。

 さて、当少年団の本日の結果は、新人戦で須坂JFCに敗れ、結果として決勝トーナメントへは出場できませんでした。
 スコアは2:4と、サッカーという競技としては差が開いた感がありますが、ゲームの中味は紙一重だったと思います。相手が2本のフリーキックをキッチリ決めたこと。そして、ゴール前で体を張った詰めができたこと。それに尽きると思います。もっとも、ゲーム中に何回もないチャンスをものにしたところがうまさなのでしょうから、次からは、相手チームの優れたところを学んで、もう一つ上のレベルで戦っていきたいものです。

 ところで、喬木村チーム!すばらしいコーチとすばらしいサポーターに感激しました。
 試合前の練習から拝見していましたが、コーチの声がけの的確さにタジタジとしていました。試合前には、わたしより前に明善のベンチに駆け寄ってきてくださりガッチリ握手。試合中も選手の特徴をとらえながら、選手のやる気を出させる声がけ。以前、開智の小林コーチにチームづくりのポイントを教えていただきましたが、喬木村のベンチはまさにそのモデルのような感じがしました。
 それに負けず劣らずのサポーター。タカギ!チャ!チャ!チャ!勝っていても負けていても。得点を決めてもはずれても。選手と一体になったあの応援は、わたしが少年サッカーにかかわって以来、じつに初めて目にする光景でした。

 当少年団のきょうのチームは、一年前テレビ松本杯で優勝していますが、その時の対戦相手だった豊科南さんは、これから侮れないチームになるという印象をもっていました。5年生になり、豊科南は県内1、2のすばらしいチームに成長しています。おそらく今大会でも相当いい成績を修めることでしょう。喬木村のきょうの成績は1勝2敗だと思いますが、わたしはあのチームは絶対に伸びると確信しました。
 この新人チームが来年の全日本までに目標にすべきチームは、塩尻広丘(サラダ街道杯で敗退)、辰野(マクドナルド杯で敗退)、豊科南(タウンカップで敗退)、JFC須坂(きょうの新人戦で敗退)、そして喬木村です。がんばりましょう!

 

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