12 月 の コ ラ ム [PR]
ブログランキング プロフ
スクロールバー変更

 

このコーナーに対するご意見は掲示板に登録いただき、みなさんで語りあっていただければと思います。

平成16年12月31日(金) 2004年をふりかえって 

 1月4日の初ゲリと新年会ではじまった2004年。ことしを少しふりかえってみましょう。
 ことしの冬はグラウンドが思うように使えず、もっぱら体育館での練習が続きました。しかし、フットサルの大会では思うような成績が残せず、あらためて、フットサルのむずかしさを痛感したものでした。
 やっとグラウンドが使えるようになったと思いきや、6年生最後の閉校式トーナメント。決勝戦では意地のゴールで追いすがり、準優勝に輝きました。

 新Aチーム最初の大会は、雪の中の開校式トーナメントになりました。この大会といい、長野市長杯といい、ことしは雪や雨にみまわれるゲームが多かったような気がします。
 中電夢気球杯では、難敵豊科北との対戦。予選リーグで相手の力をよく見て望んだ代表決定戦でしたが、引き分けに持ち込むのが精一杯。穂高町長杯で雪辱を期したのですが、やはり、勝ちきれずに終わりました。勝ちきれなかったといえば松島もそう。シーズン前のフレンドリーで胸を借り、ことしの目標は松島だ!と意気込んだものですが、全日本では直前の鎌田戦に敗れて挑戦することもかなわず、カタクラモールでは引き分け、そして市民体育祭ではコテンパシンにやられてしまいました。
 フレンドリーといえば、長野市長杯や東御市や軽井沢との遠征試合がありました。ふだん対戦する機会の少ないチームと交流できたことは、遠征合宿とともに想い出になりました。
 さいごはメモリアル杯。いつも、この大会ではなにかが起こるのですが、ことしも、崖っぷちの最終試合で、優勝を決めた島立に一矢を報いることができたのは、Aチームの力だったと思います。
 そんなこんなで、ことしのAチームの公式戦(カップ戦とリーグ戦)の成績は、40試合23勝12敗5分でした。

 Bチームは、数少ない5年生を中心としたチームになりました。例年、人数が足りないためBリーグ戦へ参加していません。ことしの緒戦はタウンカップ。ことしは3位トーナメントにまわることになってしまい、残念ながら県外チームとは1回しか対戦できませんでした。
 新人戦や市民タイムスでは、充分な成績を残すことができず他チームとの実力差も痛感した一年でした。来シーズンに向けて、大きなステップアップを望みたいと思います。

 Cチームは、元気いっぱいの4年生を中心にしたチーム。ゲーム中のケンカはいただけませんが、みんなが一生懸命なことは確かなようです。テレビ松本杯やマクドナルド杯、エンジェル杯では、もうひとつ勝ちきれないで決勝トーナメントを逃しました。個人の技術をもっと高めるとともに、そろそろ、サッカーと遊びの区別をつけながら大会に臨む姿勢を養っていく必要があると感じました。

 Dチームは、雨やら行事やらで、なかなか対外試合をするチャンスがありませんでした。でも、11月のD大会では、みんながニコニコしてボールをケッていたのが印象深く想い出されます。来年からは、大きな大会がいくつもあります。元気いっぱい、サッカーを楽しんでほしいと思います。

 ことしは、AチームからCチームまで、すべてのカテゴリーが宮田トップストーンさんと対戦したことも想い出の一つです。おかげで、トップストーンの高橋コーチさんとも親しくさせていただくことができました。姉妹チームのご指名もいただきました。

 すでに、らいねんをめざしてサトウコーチがC級ライセンスの講習を行っています。また、多くのお父さん方も4級審判員の資格を取得しました。新しいコーチも増えました。
 明善は小粒ながら、まだまだ息長くつづく少年団です。らいねんも、すばらしい一年になりますように。みなさんもよいお年をお迎えください。

平成16年12月15日(水) 大感激 

 これだから天皇杯は楽しい。これだからサッカーは止められない。
 2日前にアンテロープと練習試合をしたザスパ草津にエールを送ったばかりでしたが、みごとに結果を出してくれました。レフリーの??とも思える判定で、9人対11人の大ピンチにもかかわらず、延長Vゴールで2:1。雑草軍団が、J年間王者の息の根をとめた瞬間、久方ぶりにテレビの前で「ヨーシ!」と叫んでしまいました。ローカールームに引き上げていくマリノス岡田監督の横顔は、とても近寄りがたいものを感じましたが、一方のザスパ植木監督の方は満面の笑い顔、ほんとうにナイスゲームでした。
 ザスパGKのノブさんこと小島選手は、日本代表も経験した名GKです。ベルマーレ時代は、植木監督とともにあの世界の中田とも一緒にプレーしていました。年齢を重ねてアビスパへ、サッカーに対する熱はさめやらずついに生まれ故郷の群馬へもどって、地域リーグのチームをついにJリーグ入りさせました。今回はヒザを痛めての出場とあって痛々しさを感じましたが、持ち前のガッツで勝利をもぎとりました。
 次はベスト4をかけたヴェルディ戦。もう少し、あのチームを見ていたい気がします。

 

平成16年12月13日(月) サッカー界は大忙し 

 今年の少年サッカーは、どのカテゴリーも終了してしまいましたが、大人たちのサッカーはこれからが本番、佳境に入っています。週末には、JリーグチャンピオンシップやJ1・J2の入れ替え戦があり、天皇杯の5回戦も行われました。また、世界のクラブチーム王者を決めるトヨタカップも開かれています。さらに、2006年ドイツワールドカップの出場を決めるアジア地区2次予選の組み合わせも決まりました。

 まずは、今年度で最後となるチャンピオンシップ。レッズFWのエメルソンが突破を図ったところを、マリノスMF中西がファールで止めて一発退場。直後のFKをレッズの三都主が決めて浦和1:0。この勢いでレッズの初優勝かと思いきや、マリノスがしぶとく守ってPK戦へ。最後はマリノスGK榎本が踏ん張って、マリノスが2年連続3回目の年間王者に輝きました。岡ちゃん、してやったりのゲーム展開だったように思います。
 J1・J2の入れ替え戦は、アウエーですでに2:0と勝利を納めているレイソル有利で迎えたホームゲーム。後半、FW玉田からのパスをFW宇野沢が決めて1:0。さらにその宇野沢からのボールをDF波戸がヘディングで決めて2:0。2戦合計4:0でレイソルがアビスパを敗り、残留を決めました。
 天皇杯は、J2のコンサドーレがJ1トリニータに勝った以外は波乱もなく、順調にJ1チームがベスト8に進みました。15日はマリノスとザスパ草津との戦い。島津さんが在籍するアンテロープと練習試合を積んだザスパが、Jリーグ年間王者にどこまで食い下がるか、とても楽しみです。
 トヨタカップは、ヨーロッパチャンピオンズカップを制したFCポルト(ポルトガル)とリベルタドーレスカップの覇者オンセ・カルダス(コロンビア)の初対決。24年前に始まったトヨタカップも今回で最後。第1回目をナマで観戦したわたしとしては、最終回もナマでと思っていたのですが、所用で断念。テレビ観戦でガマンしました。試合は、チャンピオンシップを彷彿とさせるような展開で延長を終えて0:0。オン・セ・カルダスとしては願ったりの場面が訪れたかに思われましたが、そこはサッカーの面白いところ。オン・セ・カルダス9人目のガルシアが蹴ったボールは大きくクロスバーを越えて万事休す。終始ゲームを支配していたFCポルトが、最後のクラブチャンピオンに輝きました。

 さて、そして、ワールドカップの2次予選。わがジーコジャパンは、北朝鮮、イラン、バーレーンが入ったB組で最終切符を競うことになりました。どのチームも強そうですが、それでこそ、ワールドカップ予選です。アメリカワールドカップ予選では最後の最後に出場権を失うという厳しい戦いがあり、フランスワールドカップでは、土壇場に追いつめられて岡ちゃん(選手と監督の両方ですが・・・。)マジックで、初出場を勝ち取ることができました。今回は、どんなドラマが待っていることでしょう。今からかなりワクワクしています。

 

平成16年12月5日(日) 感謝と喜び 

 楽しい練習も、ちょっと気をぬくと、反省会(はんせいかい)にさまがわりしてしまいます。

 きょうは、グランドコンディションが悪く、練習は中止かな?と思った団員が多かったのかも知れませんが、保護者会長のヘンミさんやショウジ代表の取り計らいで、1時間おくれながら、ぶじに全体練習をおこなうことができました。
 少年団のOBであり、寿台の本屋さん「水琴堂(すいきんどう)」の若主人でもあるコマツさんもコーチに来てくださり、和気あいあいと楽しい練習ができたと思います。

 ところが・・・。

 練習後のゴウヅコーチのお話し、よ〜〜く胸に納めてください。なぜ、君たちは、きょう、サッカーをすることができたのか。なぜ、君たちは、よそのチームの仲間と一緒に大会に参加し、ゲームをすることができるのか。
 ゴウヅコーチの補足をしますと、先週のメモリアル杯ではみんなが閉会式に出ているあいだに、フォルツァの役員のみなさんがグランド整備をしてくださいました。見かねて、ゴウヅコーチもとんぼを持って、グランドをならしていました。
 きょう練習できるかな、だめかな?そんな思いでヘンミさんは朝、7時過ぎには明善中学校のグランドコンディションを見に行ってくださっています。ショウジ代表ばかりか、代表の奥さんも、毎月、中学校へ行ってグランド使用の予約をしてくださっています。
 どんな大会でも、必ず、役員の人たちがあいさつで「お父さんやお母さん、大会を支えてくれている役員の皆さんに感謝しましょう。」と言っているはずです。そうした言葉をどう聞くか、そして、感謝の気持ちをどう行動に表わすかが、とても重要なことがらだと思います。
 低学年のみんなも、このコラムを読んで、よく考えてみてください。きみたちが使っているボールやシューズは、いったい、どこから来たのか。トレーニングウエアやTシャツ、ストッキングだって、おウチの人たちが、みんなのために買いあたえてくれたものですよね。だとすれば、ボールやシューズなどをたいせつに使うことが、おウチの人たちへ感謝(かんしゃ)のしるしです。

 「感謝と喜び」これは、日本サッカー協会が定めた「行動規範=おこないのモデル」にのっている重要な項目のひとつです。大好きなサッカーを続けていくことができるように、チームメイトはもちろんのこと、相手チーム、審判、おウチの人たち、グランドやボール、シューズといった道具に対しても、常に感謝と喜びの気持ちを忘れずにいてほしいものです。

平成16年12月4日(土) 131回目のコラム

 熱く、激しいゲームを終えたあとは、いつも心地よい疲労感に包まれます。家路に着く車のなかで、ふと、「きょうの○○は、いい動きをしていたなあ。アイツはきっと大化けするぞ!」「なんで、あの場面であんな指示を出してしまったのだろう。きっと××は気にしているだろうな。」などと考えたりして。指導者の立場にあれば、誰しもそんな感激や後悔を味わっているもの。ただ、ふつうはそんな気持ちをグッと胸にしまい込んで、毅然と子どもたちと向き合うわけなのですが。
 ホームページを立ち上げて、もうかれこれ二年半。はじめは、チームのゲーム記録を残す程度の内容にしようなどと思っていました。ところが、なかなかページが埋まらない。よそのサイトは、練習メニューを載せたり、クイズを載せたり、心憎いばかりの工夫が凝らされているのに、自分のサイトにはカラーがない。そこでコラムのページを立ち上げ、ウィークエンド・コーチの顛末を世間に披瀝することにしてしまおうと。
 感動を表現するには、まずは時間との勝負です。炎天下のゲームを終えたあとでも、とりあえずのシャワーを済ませて殴り書き、いや、ペンをキーボードに置きかえての叩き打ちです。下書きを終え、冷えたビールを一気に飲んでひと休み。夕食後、家族がそれぞれの部屋に入ったころを見計らい、吐き出した思いを再びモニターで確認しながら文章を整えていく。やがて、ゲームの分析をする心のゆとりも出てくる。そんな時、次週のトレーニングプランが浮かんでくれば良し。ところが、たいてい一日の想い出に浸りながら睡魔にやられてしまうわけです。
 ひとつひとつのコラムは瞬間の記憶です。そこには、団員の匂い、保護者の歓声、対戦チームの感触、大会主催者の汗が刷り込まれています。それらは積もり重なって融和と教訓の記録になっていきます。指導者になって四年。ともに闘ってきた子どもたちがこの春卒団します。明善サッカースポーツ少年団を巣立つかれらが、今度は地域の指導者として登場してくれることを密かに期待して、今、しばらくは手前味噌な記憶を綴ってみたいと思っています。