Matsumoto City Meizen Junior Soccer Club since1985 

 

 

2006年3月のコラム [PR]
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vol.218 平成18年3月27日(月) サッカーシューズ 

 グラウンドの土も、やっとホクホクしてきました。明善中の桜のつぼみもふくらんできました。そして、新しい仲間が入団し始めました。いよいよ、まもなく、2006シーズンが始まりますね。

 というわけで、いつまでも穴があいたシューズではみっともないので、久しぶりに、サッカーシューズを買うためにスポーツショップに出掛けました。
 いつのまにか、スキーやスノボといったウィンタースポーツのグッズは片付けられ、球技の品揃えが整っていました。サッカー用品のコーナーにいって、魅惑的なカラーや斬新なデザインのシューズの多さにビックリしてしまいました。わたしは、あまり迷うことなく、地味めのトレーニングシューズを3種類くらい履いてみて、一番、足にフィットした、そして値段も4千円と手頃なやつを買ってきました。

 明善サッカーの保護者の皆さんも、子どもたちにせがまれて、新しいシューズを買い求めることが多いと思います。一番注意したいのは、履き心地です。色やデザインは二の次、三の次。まずは、足になじむやつが一番です。そして、次に値段。高価なシューズを買って、「せっかく高いシューズを買ったんだから、少し足が大きくなっても履けるように」なんて、大きなシューズを選ぶ・・・というのは、困りものです。大きくても、足先でせいぜい0.5cm位でしょうか。1年に何回か履き替えることを覚悟で、足のサイズにあった安いシューズを選んだ方がいいと思います。ここだけの話ですが、国産メーカーのシューズの方が、日本人の足(特に足の幅)にあっているため、履き心地がいいはずです。最近は、外国メーカーでも日本人の足形にあった幅広サイズのものもあるようですので、注意してみてください。
 カカトが痛いというようならば、中敷きを切って入れるなど工夫が必要です。松本は硬い土のグラウンドが多いので、突き上げ感の少ないマルチスタッドタイプの方がいいかもしれません。特に、低学年はトレーニングシューズで充分です。最初は、普通のズック靴だってぜんぜん平気です。
 とにかく、流行に惑われることなく、賢いシューズ選びをしてください。

 ちなみに、アクアJFC春日井さんのHP http://www.roy.hi-ho.ne.jp/miu-/AQUA/column/column2.html にサッカーシューズ選びに関するコラムがあります。参考にしてみてください。

 

vol.217 平成18年3月25日(土) U11松本トレセン選考会(マエザワ)

 木曜日(23日)、4年生6名(ユウキ、ダイキ、タクミ、リョウマ、ノゾミ、タカヒロ)トレセン選考会に参加しました。
 選考会の内容は、6対6のゲームを各チーム5試合行い選考するものでした。ゲームのみで判断するのはむずかしい気もしますが、現状ではしょうがないのでしょうね。
 さて、明善の6名ですが、元気よく(?)プレーしていました。性格なのか、すぐに雰囲気に溶け込みプレーできる子(ダイキ、ノゾミ、タカヒロ)、少し控え気味にプレーする子(タクミ、ユウキ、リョウマ)と分かれていたように感じました。ユウキ
は最初の2、3試合は、いつものダイナミックなプレーがなく、ややアピールに欠けていたかな(緊張していたかな?)とも思えましたが、残り2試合で3点決めてやっと本来のプレーがみられました。他の子も、やや持ち味を出し切れなかった面もありましたが、最後には他校との選手と仲良くなり、楽しく過ごせたようです。
 結果は、近日中らしいですが、どちらにしろ、楽しめたことが最大の収穫だったと思います。

vol.216  平成18年3月23日(木) U12松本トレセン選考会(サトウ)

 きのう、松本地区U12トレセンの選考会がやまびこドームにておこなわれました。雨もようの中、もうすぐ6年になるサッカー少年が60名ほど、ミニゲーム中心の選考会にいどみました。
 明善サッカーからは、コウイチとホクトの2名が参加しました。ユウタも予定していましたが、体調不良で、残念ながら辞退しました。わたしも見学に行ってきました。
 正確なところは聞いていないのでわかりませんが、県トレレベルチームと、当日の割り振りで8名ずつのチームが、5チームくらいで、8分のゲームの総当りをする内容でした。みんな、ビブスによる色分けで、選考担当が7、8名。いろんな角度から、目につくプレーにポイントをつけていくようでした。
 さすがに、各チームからの3名以内の推薦を受けた少年たちで、ドカゲリなどはなく、ゴール前でも落ち着いてパスを回したり、フェイントやチェックは当り前のようにできていました。ただ、誰もかしこもマルセイユでクルクルる回っているのは、ボールキープがうまいなーと思う反面、なんか???。U12はそれでいいのかもしれませんが、がむしゃらにゴールを目指す、絶対ゴールは決めさせない気迫あるディフェンス、などが見られなかったのが、私にはなんか???と感じました。
 コウイチとホクトはガンバっていました。レベルの高い中でも、もち味を発揮しようと、いい動きをしていると思いました。わたしの目だから だいぶ、ひいき目に見ていただろうけど、二人があのくらいできるなら、今年はとくにおもしろいチームになりそうだ。今回、来られなかったユウタや、他の新六年生も、この中でもやれると思った(ただし、良い時のプレーなら)。
 推薦文にも書いたけれど、コウイチはトップ下ですばらしいアシストをする。プレッシャーの中でも、動いている仲間が見えている。反面 ディフェンスではいい動きを感じなかった。ホクトは攻撃での思い切りのいい面はあったが、雑なプレーが気になった。でも、ディフェンスでは読みのよさ。1対1での強さ。カバーリングができていた。
 わたしが選考をしているわけでないので、結果はどうなるのかわからないけれど、自分にもできる自信と課題をこれからの練習でみんなに伝えて欲しい。
 わたしは、みんなの良い時のプレーをいつでも出せるように導きたい。           以上 

 

vol.215 平成18年3月13日(月) 支えつづけた母たちへ 

 ゆうべは、想い出の数だけグラスを傾けていたら、すっかりワケがわからない状態になってしまいました。
 というわけで、一夜明けて、あらためて今年度の文集を読みかえしてみたところです。

 明善サッカーは、1年おきに人数が少ない学年、というくり返しがこのところ続いています。今年度の6年生も、たった五人。しかも、20周年記念イベントが続いたとあって、役員さんはもとより、保護者の皆さんも、たいへんな1年だったと思います。ことに、6年生を、そして明善一家を支えてきた、五人のお母さん方には、ほんとうにお世話になりました。

 フェアプレー・ファミリーと呼んでもいい中澤一家。アキラとノゾミのサッカー三昧に、お父さんもお母さんも、そしてお姉ちゃんまでもが、明善サッカーを支えてくれています。中澤ママは、お母さん方のあいだでは、ほがらかに笑いをふりまいていますが、子供たちを指導する言葉には厳しさもあります。その暖かさと厳しさが、あのアキラとノゾミと(ダンナ)を育てているんだと思います。明善一家をフェアプレー・ファミリーにするために、これからも力を貸していただきたいと思います。
 グランドで大きな身体をぴょんぴょん弾ませる五味ママ。閉校式戦から、卒団式まで、ぬぐってもぬぐってもあふれ出る涙はとても美しかった。サッカーが大好きなウチのじいちゃんも、残念ながら、なかなかグラウンドへ足を運ぶことができないですが、五味ママからサッカー少年の話を聞くのが、ことのほか、うれしいようです。このところお仕事が忙しいのか、パパの姿を見ることができず、ちょっぴり寂しいです。アイナちゃんともども、一家で明善サッカーを支えてください。
 おだやかな笑顔が絶えない金井ママ。一見、もろそうでいて、じつのところ、シャンとしているところが、おそらく、みんなを支える大きな力になっていたんだろうと思います。遠慮がちに「あの〜、ひらばやしさん、コーヒー飲んでください」と言っていただくのが、とてもうれしかったんです。ユウスケくんの時から八年間、ほんとうにお世話になりました。最後くらいは、金井パパと大騒ぎしてみたかったんですが・・・。ぜひ、また、グラウンドでお目にかかりたいと思います。
 中学校の後輩だったと聞いたときから、みょうに親近感があった郷津ママ。人前で「コーチ。ご苦労様でした。」とパパに言えるその素直さ、暖かさが、郷津ファミリーのカラーですよね。決して、中学の後輩だったからではなく、そうした家庭の暖かさが、周囲に対する親近感を育んでいたんだろうと思います。トモちゃんとマミが小学生だった頃からですから、長いお付き合いでした。これからもシュウやリュウホのサッカーを追っかけます。グランドで声をかけてください。
 いつも女学生のように可愛い桑田ママ。この1年間のガンバリに、ほんとうは、抱きしめて頭をナゼナゼしてあげたかった(遠くフランスの空の下から、怒鳴り声が飛んできてはいけないので、自重しましたが・・・)。「ひとつひとつ、ゲームの記録をうちこむたびに、写真をみるたびに、わが子の走る姿、仲間と喜び合う姿、サッカーを楽しんでいる笑顔が思い出されます。」という文集の『あとがき』を読み返し、また、涙が出てきました。新年度は、少し気楽に、そして大きな目で明善一家をみつめてください。

 どこのご家庭も、ご両親が、そして兄弟姉妹が、一緒になって明善サッカーを楽しんでくれました。
 一輪のチューリップが、しばらくは目に焼き付いて、離れそうもありません。ほんとうに、ありがとうございました。

vol.214 平成18年3月6日(月) みんなで走ってきた 

 試合中、保護者の輪から一人外れてずっとずっと応援していました。大学の最終戦とダブらせるかのような視線で、ガキンチョの勇姿を見続けました。
 悔しかったです。オレ、こいつらに何をしてあげられたんだろうって。何を残してあげられたんだろうって。
 いつも黙ってても近寄ってきてくれて、その度に笑顔で接してくれた彼らに、オレは何もできなかったんだと、一人で悔やむばかりです。

 いつも「和田く〜ん」と背中に元気よく飛び乗ってくるアキラが泣いていた。
 ただでさえ体の小さいリュウホが、その体をより小さくして必死にボールをキープしてパスを出してた。
 ドンッと構えたケイちゃんの存在感だけでチームに安定感が生まれ、イイタイミングでボールをカットしてくれた。その存在感は心強かった。
 天性の運動神経を持っているクワが何度もチームのピンチを救ってくれた。その度に「クワいいぞ!」と彼のプレーに拍手を送ってた。
 人一倍ていねいでキレイなプレーをするイサが、最後の最後で心に残るキレイなヘディングを決めてくれた。うれしかった。

 少ない人数だったけど、みんなでここまで走ってきたんだよね、こいつら。色んな思いを自分の中で振り返っては甦(よみがえ)らせ、彼らの動き一つひとつに感動し、涙を流してしまいました。
 こんな思いを明善のガキンチョにするのは初めてです。

(このコラムは、ワダコーチからヒラリンへの私信を一部転載したものです。ほんらいならば、作者の許可を得て掲載するべきですが、私信だけに、飾りのない心のこもった内容でしたので、あえて、無許可で転載させていただきました。ワダコーチ。6年生とそのサポーターに免じて、お許しください。そして、これからは“コラム”用に普段着のレポートをお送りください。)

vol.213 平成18年3月5日(日) 5・6年生 閉校式トーナメント 

 きょうのテーマは、「失敗をおそれずに、これまで練習でやってきたことを出し切って、楽しくやろう」でした。巧拙はともかく、6年生は、それぞれにこれまで練習でやってきたこと以上のプレーを、精一杯、出していました。ことに、1点目のイサムのヘディングシュートは、ユウタの、これもスバらしいコーナーキックを、美しくゴールネットに突き刺したもので、ここ半年近くまったく練習でやっていなかったプレーを見せつけてくれました。コーチをしていて、うれしくもあり、くやしくもありといった、ちょっぴり複雑な、でも、みごとな得点シーンでした。

 一方、5年生。きょうは「6年生のために!」を意識しすぎていたのでしょうか。いつも、やんちゃな5年生にしては、少々、動きが硬かったような気がします。
 それを象徴していたのが左バックのコウイチでした。サイドを二度、三度、突破され、得点を決められる内に、コウイチの目線はだんだん地面をながめるようになっていました。コウイチほんらいのキレが失われ、自分がどうしたらいいのか、とまどっている様子が、手に取るようにわかりました。そこで、もう一度、きょうのテーマに気づかせる必要ありと考えたわけで、「失敗してもいいから、前にスペースがあったら、自分で行ってみろ」と声をかけてみたわけです。コウイチには、余計なサイドコーチだったかもしれません。後半、終了間近、前線へフェイントとドリブルで駆け上がるコウイチの姿は、いつものコウイチでした。
 ホクトやユウタのポジショニングやプレーにも「ウラを取られてはいけない。」「なんとか得点しなきゃいけない。」というアセリが、中途半端なポジショニングや力みにつながっていたように思います。

 きょうのベストプレーは、前半の終わりごろ見せてくれた、相手ゴール前のワンタッチプレーです。サイトウ、リュウホ、イサムからユウタへ。最後は、残念ながらゴールをはずれてしまいましたが、あのパスワークは、昨日の、そしてこれまでの練習成果がいかんなく発揮されていました。
 さあ、今度は5年生が主役です。いかんなく、あばれまくってください

 

vol.212 平成18年3月5日(日) 終了のホイッスルは次のゲームのスタート 

 先月のコラムは、なんと!たったの1回。明善ホームページをお楽しみの皆さまには、ほんとうに、がっかりのひと月だったのではないでしょうか。「おい!ヒラリン。だいじょうぶかや?」なんて、ご心配をおかけしてしまったのかもしれませんが、「春」になれば「つくしんぼう」よろしく、土の中からモコモコと顔をもたげてくるんです。
 それにしても、
山の手のわが明善グラウンドと下町(失礼!)の筑摩野グラウンド。わずか数キロしか離れていないはずですが、標高差はいったいどれだけあるんでしょうか(苦笑)。ウチのグラウンドでは、まだ「つくしんぼ」はもちろん、モグラ君だって、土の中でコオリついているのというのに、筑摩野グラウンドは、もうホクホクしてましたよ。おかげさまで、例によって2年ぶりに連合会の閉校式トーナメントをおこなうことができました。

 ところで、冒頭のタイトルは、いつもこのコラムに登場するクラマーさんの名言です。正確には「試合終了のホイッスルは、次の試合に向っての合図でもある」と、語ったようですが・・・。
 中央でドンとかまえた堅実なケイスケのプレー。前から猛然とプレッシャーをかけるハツラツとしたアキラのプレー。相手のふところ深く入って巧みな足技をみせるリュウホのプレー。スルスルっと寄せて奪ったボールをもって前線へ駈けるヨウスケのプレー。そして、ヘディングとキックとで素晴らしい得点をたたき出したイサムのプレー。どれも、明善サッカーの記憶と記録にとどめられるみごとな最終戦でした。
 5年生は、自分の得意とするプレーと自分が与えられた役割とのあいだで悩み、「6年生に勝ってもらわんにゃいけん」というプレッシャーもあって、満足がいくゲームにはならなかったかもしれません。でも、きょうのゲームがこれから1年のスタートです。大いに勉強になったのではないでしょうか。

 今朝、明善グラウンドには、昨年、一昨年に卒団した中学生たちが群がっていました。つい、このあいだまで、一オクターブ高い声を出してグラウンドでじゃれていた彼らも、太い声とともに逞(たくま)しく成長しています。
 ケイスケも、アキラも、リュウホも、ヨウスケも、そしてイサムも、今日のゲームの終了を告げるホイッスルは、これからず〜〜〜と続くサッカー・ライフの始まりを告げるホイッスルです。高い目標をもって、次なるステージで大いに飛躍してほしいと思います。