2006年8月のコラム
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| vol.244
平成18年8月22日(火) 熱闘 甲子園
88回目の全国高校野球選手権は早稲田実業が、三連覇に挑む駒大苫小牧高校に勝って、初優勝で幕を閉じました。残念ながら、決勝戦1日目も再試合も見ることができませんでしたが、37年ぶりの引き分け再試合、60本のホームランなど話題満載の甲子園でした。特に印象的だったのは、智弁和歌山と帝京の試合でしょうか。9回表に4点をあげてひっくり返した帝京も帝京なら、その裏に5点をあげてサヨナラ勝ちをしてしまう智弁には脱帽でした。 今回は、大会初日にアルプススタンドから観戦したせいもあって、いつになく、高校野球に熱中した16日間でした。当日は、第3試合の横浜対大阪桐蔭の試合がお目当てだったのです(この試合も終盤に大阪桐蔭の猛打が爆発する凄い試合でした)が、思えば第2試合に鶴崎工業と対戦した早実が優勝したわけですから、なんとも、想い出に残る大会になりました。あの日の早実も強かった。得点が入るたびに一塁側アルプススタンドにこだまする「紺碧の空」を、じつに、13回も聞くハメになり、サイトウユウキくん(う〜ん、どこかで聞いたことがある名前だな〜)は、140km代のストレートをずばずば決めていました。わたしは、久しぶりの関西の湿気と甲子園の照り返しにうだりながら、凍らせたペットボトルを首筋にあてて観戦していました。 じつのことを言うと、わたしと高校野球との出逢いは、おそらく40年前位になると思います。ものごころついた頃は、父の手に引かれ、今は松本市野球場といっている先々代の野球場〜あのころの野球場はスタンドも名ばかり、金網のフェンスを境に土手があり、その斜面に座って観戦するという素朴なものでした〜で松商学園対丸子実業の試合などを見たものです。バンカラな応援団のお兄さん達が怖ろしげなのに対して、応援の整然としている様に驚いて、野球観戦どころではなかったような気がします。 高校野球一色の新聞にあって、かたすみに小さく、高校サッカー選手権県予選の会場変更について記事がでていました。会場が変更することはわかりましたが、いったい、どの高校が対戦する試合なのかわからない、たいへん不親切な記事でした。野球とサッカー。なんでこんなに差をつけられてしまうのでしょうね。 |
| vol.243
平成18年8月14日(月) MVP Most Valuable Player
MVPとは、直訳すると「最も価値のある選手」。一般的には「最も活躍した選手」「最もチームに貢献した選手」だと思います。 さて、我が明善のMVPは、キーパーを5試合務めたAユウマが選ばれました。上記の3つの表現から一番あてはまるのは「最もチームに貢献した選手」ではないでしょうか。Aユウマの良さは、GKとして一番必要な「勇気」があること。それに加え、持ち前の運動能力の高さを発揮し、ボールに食らいついていくところだと思います。どちらかと言うと口数も少なく?内に闘志を秘めるタイプかな・・ベンチからするとたいへん頼りになる存在です。順調にいけば、1年後には空中のボールにも横飛びでキャッチングできるようになるのではないかと楽しみです。(もちろんキーパーのみの練習なんてしませんのでご安心あれ!)これからは、最後尾からのコーチングに心掛け、ゴールキックも味方めがけて、時にはスローイングでもOKです。 では、他の選手はといういと、17名がそれぞれ活躍してくれました。 初日のMVP候補は、タクミとノゾミ。タクミは、ボランチとしてよく動いていました。ボールによく絡み、チャンスメークもできていましたね。中盤でのキープ力とゴールを狙う力強さがつけばチームの中心として活躍できるでしょう。ノゾミは、センターバックとして指示を出したり、両サイドのカバーにも良く回っていました。3試合目は、中央から攻撃に転ずるなど積極的なプレーが目立ちました。あとは、ボールコントロールがきちんとできるように練習しましょう。他にも、タケシ、ショウタロウ、ツバサと目を引きました。タケシは、ターンからのドリブルがいいですね。ファーストタッチが成功した時のプレーは、目をみはるものがあります。ショウタロウは、5試合フル出場、自信をもってセンターバックを務めて下さい。調子の良いときの出足は誰にも負けません。これからは、ボールコントロールがきちんとできるように練習しましょう。リフティングももう少しできるように!ツバサは、5年生相手にきちんとディフェンスをしてくれました。ボール・相手へのアプローチは抜群、今度はもう一歩前へボールを進めて下さい。ナオトのディフェンスも良かったですね。コーナー付近で粘り強くボールキープする姿を5年生も見習いましょう。木曽北部戦の残り5分で2得点に絡んだカイ、コウダイの4年生コンビ、約束どおりのプレーをするとは・・アカハネコーチ来年がまた楽しみですね。 2日目のMVP候補は、リョウマとダイキ。リョウマには、一皮むけたプレーを期待しています。ボランチとして、相手のボールを、体を使って取りにいくこと、パスをカットすること、前線にパスをつなげることができていました。リョウマは、パスやトラップも無難にこなすことができます。もっと積極さを面にだして、動き回りましょう。ダイキは2得点、特に2点目はダイキの良さが出たプレーでしたね。アカハネコーチから1日目のプレーで指摘されたことを修正しようとしていました。体をもっと上手く使ってプレーすることにどんどんチャレンジしましょう。タカヒロ、ケイイチの右サイド、二人とも準備ができているときは良いプレーが観られました。タカヒロは、ポジションを意識しないでもっと動き回りましょう。目の前が空いているときはまずゴールを目指しましょう。木曽北部戦、アルフット戦、前に向って走る姿が印象的でした。まずボールにタッチ、そしてゴールを目指しましょう。ケイイチは、試合を重ねるごとに、相手とボールの間に体を入れることができるようになってきました。まだ完全ではないにしろ、少しずつスピードにも慣れて対応できるようになってきています。二人ともチームメイトに任せるのではなく自分から積極的にゴールを目指しましょう!ユウタとTユウマは、左サイドバックを務めてもらいました。二人の良いところは、相手との間合いが上手くとれているところです。他のメンバーは、すぐに足をだしてかわされてしまう場面が多いのですが、二人はしっかり相手の動きについていきます。まだまだスピードでかわされてしまう場面もありますが、ボールをしっかり見据えてプレーしましょう。シズマ、タツヤの4年生、出場時間が少なく物足りなかったとは思いますが、短い時間で目立つことも大事ですよ。Cチームでは中心選手の二人、得意のドリブルを磨きましょう。最後に、キャプテンのユウキ、ついユウキの評価は辛口になってしまいますね。それも、もっと伸びてほしいからです。2日目は相手にしっかりマークされながらもドリブル突破を試みていました。ボールを取られてもすぐに取り返しもう一度ドリブルするような力強さが少しずつ出てきたように思えます。他の5年生も少しずつ伸びてきています。ユウキがきちんと練習することで他のメンバーもついていきます、みんなのレベルも上がっていきますよ。 頑張ったみんながMVP、MVPとは「もっとも輝いているプレイヤー」ですね! (今回のコラムはマエザワコーチが書いてくださいました) |
| vol.242 平成18年8月13日(日) タウンカップ。来年もまたお会いしましょう
第6回を迎えたさわやか松本平タウンカップ。ことしは、南松本さんを新たなスタッフに加え、菅野さんと明善のスタッフと共に、無事大会のお手伝いを果たすことができました。それというのも、筑摩野さんの細やかな心配りがあったればこそ、ほんとうにありがとうございました。 きょうは、コラムを書き始める前に、3年前のこの日のコラムから読み始めました。3年前は、自分がチームを率いていたこともあり、コラムの内容も戦術的なところにとどまっていました。一昨年は、閉会式の菅野代表のご挨拶に痛く感動した様子を綴っています。そして、昨年は明善20周年にからめて、東京都のシクスさんをお招きし、子どもたちの交流の大切さをまとめています。残念ながら、今年は、シクスさんのご都合で、タウンカップに参加することは叶いませんでしたが、中田コーチ、岩田コーチ、そして昨年の優勝チームから岩田慎平くんが来松し、わが明善チームを応援してくださいました。開会式での優勝カップ返還という大役は、誰をおいてもシクスさん以外考えられません。そうはいっても、わずか1・2分のため、交通渋滞の激しいこの時期にわざわざ松本までおいでいただいた岩田さん父子には、ほんとうに感謝申し上げたいと思います。そして、今回は1日目の早朝から2日目の後片づけまで、チームに帯同し、叱咤激励してくださった中田コーチ。ありがとうございました。中田さんの子どもに対する暖かな眼差し、サッカーに向けた情熱、それらを感ずることができたわたしたちコーチ陣、保護者一同改めて御礼申し上げたいと思います。 わが明善のこの大会における戦績は、Aトーナメント出場は3年前から交互になっていることに気がつきました。ことしは、そのジンクス通り(?)、残念ながらBトーナメント止まりでした。しかし、GKのユウマをはじめ、DFのショウタロウ、ノゾミ、ケイイチ、ユウタらが、もてる力を存分に発揮してくれたように思えます。これからは、1戦ごとに自分のプレーに自信をもつことが大切です。ラストゲームでは、やっとダイキが気を吐いてくれました。これで吹っ切れるかな?これからの活躍が楽しみです。 こうして感謝と感激一色で終わることができればいいのですが、苦言をひとつ。 ことしも筑摩野さんのお手伝いで大会本部を任されたため、本部という視線から大会全体をみることができました。子どもたちは、どのチームも、どのゲームでも、一生懸命かつフェアプレーで闘う姿をみせてくれました。にもかかわらず「バカ!なにやってるんだ〜」「しっかりしろ〜」は、ないでしょう。しかも、かく言うサポーターは、ほんらい応援、声援が禁止されている場所で、ほんらい喫煙が禁止されている場所でタバコをすいながら、先のような声をかけているのです。しっかりしなけりゃならないのは、だれでしょうか?さらに、小さな子が食べ終わったアイスクリームのカップを持っていると、「アリがたかるから、そんなの持っていないで捨てなさい!」ときたもんだ。開いた口がふさがりません。捨てられたカップをだれが片付けるのか、そんな想像力も持てないようでは、サッカーのサポーターでいる資格はありません。大人ですから、注意されれば気がつくでしょう。でも、大人なんですから、その辺のモラルを意識して少年サッカーを観戦していただきたいものです。 |
このページは2007年03月21日に更新しました。 [PR]