Matsumoto City Meizen Junior Soccer Club since1985 

 

2007年4月のコラム

このコーナーに対するご意見は掲示板に登録いただき、みなさんで語りあっていただければと思います。

vol.276 平成19年4月30日(月) 一歩前進 

 赤澤保護者会長さんをはじめ保護者のみなさん、団員諸君、代表、コーチのみなさん、お疲れさまでした。そして、いつもながら快く合宿所を提供してくださる桃昌寺さん、お風呂を使わせていただく静山荘さん、ご家庭で留守をあずかってくださるご家族のみなさん、応援に駆けつけてくれたOBのみなさん、ありがとうございました。おおぜいのみなさん方のサポートのおかげで、2007年度の春季強化合宿も、無事に終了しました。

 今回の合宿のテーマその1は「サポート」でした。
 サポートとは、なにかをしてほしいとき、ささえが必要なときだけではなく、相手に意識されなくとも、そっと、そこに手をさしのべてあげることのような気がします。この合宿中、一度たりともストレスを感ずることなく終えることができたのは、ひとえに保護者のみなさんの陰のサポートによるものだと思います。もっとも、そんな素敵なサポートをしてくださった保護者のみなさんにしてみれば、ほんとに気疲れなさったのではないでしょうか。ゆっくりお休みをとる間もなく、明日はお仕事という方もいらっしゃるでしょう。ご苦労様です。
 団員のみんなは、どうだったでしょうか。仲間同士のサポートができたでしょうか。練習のとき、ランニングのとき、お風呂に入るとき、食事のとき、寝るとき、困っている仲間に手をさしのべることができましたか?しばらくすると、わが家にグリーンカードの連絡が入ると思います。みんなの「サポート」力がどの程度だったのか、グリーンカードの枚数が物語ることでしょう。

 テーマその2は「チャレンジ」です。
 とにかく2日間のなが〜いトレーニングをやりとげた団員に拍手をおくりたいと思います。長い練習は、とかく集中力が途切れてしまうものですが、低学年のみんなも最後のトンボがけまで、一生懸命こなしていました。すばらしいことです。4・5年生は、6年生とともに静山荘へのランニング、明善中までのランニングもがんばっていました。Good!です。そして6年生は、初日午前中のランニングを取り入れながらのメニューをよくこなしてくれました。みんな、それぞれが一歩先をめざして「チャレンジ」していた姿に、たのもしさを感じました。しかし一方で、仲間との力の差、技術の差を感じた団員もいたと思います。今回の合宿のテーマを活かして、明日から、またチャレンジしてください。
 それにつけても、合宿での「チャレンジ」で目立ったのは、コーチのみなさんだったように思うのは私だけでしょうか。ことに前澤コーチ、赤羽コーチ、荒井コーチの「チャレンジ」は、みごとに団員のお手本だったように思います。そして、佐藤コーチ、郷津コーチ、片桐コーチ、小松コーチ、恵太くんもしっかり「サポート」してくれました。初日最後のシュート練習は、少々きつかったですが、私としては小さな「チャレンジ」でした。6年生のおかげです。ありがとうございました。

 さあ、合宿が終わると、いよいよAチームは全日本です。そしてBチームはタウンカップ、Cチームはテレビ松本へ向けてスタートです。ここでつちかった「チャレンジ」精神を発揮して、すばらしいプレーをみせてください。

 

vol.275 平成19年4月27日(金) 「サポート」とチャレンジ」 

 掲示板で八田父さんが紹介してくださったAYSOが定めた保護者の誓約書第2条項に次のような一文があります。

2 こどもたちがスポーツをする理由で最も多いのは、楽しいから、新しい友達ができるから、新しいスキルを覚えることができるから、という3つです。ゲームはこどもたちのためのものであり、私はこどもがスポーツを楽しむように導き、そしてスポーツへの気持ちが正しい方向からはずれないように配慮します。スポーツ選手は感情的に健康な状態にあるときにベストを尽くすことができるのです。私はそれをポジティブにサポートする役割を果たします。

 そして第3条項は、

3 私は、こどもと話しあって、「勝者」とは何か、を再確認します。勝者とは、最大の努力をする者、学びつづけ向上しつづける者、ミスしたからといって、あるいはミスすることがこわいからといってストップしてしまうことなどない者を指します。ミスはあらゆるゲームの中の避けることのできない一部であり、人はミスから学ぶものです。すべてのこどもたちは異なる能力を持って生まれたのであり、比較は、何人の他の子どもと比較するよりも、その子の最高の自分と比べてどうか、ということでするものであるということに同意します。

 そこで、唐突ですが、あさってからの強化合宿のテーマは、「サポート」と「チャレンジ」です。合宿全体を通して、団員同士、保護者同士、そして団員と保護者とが「サポート」を実践し、そのほんらいの意味を考えるきっかけになればと思います。また、練習や試合ではあくまでも「チャレンジ」です。ミスをおそれて引っ込み思案になってはいけません。勇気をもって挑戦してみましょう。

 ちなみに、八田父さんの投稿は、このHP開設以来、指折りのポジティブなご意見だと思います。まさしく素晴らしい「サポート」です。そして、それはOB母さんのお言葉を借りるならば「すごいなぁ」なんです。勇気をもって「チャレンジ」してくださったご意見です。
 さて、今回の合宿では、いくつの「すごいなぁ」を見ることができるのでしょうか。団員も保護者も、そしてコーチたちも、お互いにがんばりましょう。

(青字部分はJFA発行の「キッズ(Uー10)指導ガイドライン」P55から抜粋しました)

vol.274 平成19年4月22日(日) チャレンジ 

 Aチームは中電夢気球杯にチャレンジしてきました。開幕戦から(フレンドリーも入れて)4戦で1勝2敗1分、そろそろ本領発揮といきたかったところですが・・・。

 きょうは、あいにくの強い風もわざわいしていましたが、サッカーの場合、残念ながら気候はいいわけになりません。相手も同じ条件でたたかったいるわけですから、五分五分です。ゲーム前のマエザワ・コーチの指示は、声をかけてパスをつないでみようということだったはずですが、明善チームには、ほとんど声がけがみられませんでした。ベンチに座っていて聞こえるのは、ゴールキーパーヤギの声ばかりでした。
 それと、相手と1対1になったときのチャレンジ精神。ゴールへ向かうチャレンジ精神。これも少なかったのが悔やまれます。むしろ控えの5年生がハツラツとした動きで相手をかわしていったように見えましたが・・・。

 6年生の練習を見ていると、みな、以前にくらべて格段に上手になっているのがわかります。練習では、いろいろなテクニックにチャレンジし、わたしたちも驚かされることがしばしばあります。ところが、ゲームになると、なかなかほんらいの力が出てきません。なぜでしょう。
 カッコよくやること、スマートにやること、失敗しないこと。そんな思いは、この際、おいておきませんか。まずはブカッコでも、スマートじゃなくても、失敗してもいいから、とにかくチャレンジすること、やってみることです。ボールをさわらずにいたんじゃあサッカーになりません。まず、相手より先に自分がボールをとりに行くという勇気が必要です。とったボールをキープする。そして相手に仕掛けていく。味方がボールを持っているときは、勇気をもってサポートする。
 こうした勇気、実行がともなえば、Aチームはもう一歩、上にあがれるものと思います。

 低学年のころを忘れてしまいましたか?みんなたちも岩波杯をやっているころは、ボールにさわりたくて、ボールをけりたくて、相手も味方も関係なくボールに群がっていたものでした。ボールに群がれ、とまでは言いませんが、ボールに積極的にかかわってきた低学年のころの気持ちを、もう一度思い出してもらいたいものです。

 

vol.273 平成19年4月15日(日) 2007年度の目標 

 校庭の石段の上には、ことしもサクラが満開になりました。青空と、雪をかぶった北アルプスをバックにしたながめは、なんとソーカイなことか(せっかくのチャンスなのに、カメラを忘れてしまいました。一昨年のサクラでごめんなさい)。そんな明善サッカーのホームグラウンドに、旭町、鎌田、南松本の3チームを迎えて、いよいよ連合会のリーグ戦が開幕しました。はじまったな!って感じです。

 そして、きょう、ほとんどの団員と保護者役員のみなさんから、今年度の目標やら、抱負やらが集まりました。

 団員の目標で目についたのがリフティングです。ひとつでも多くボールをさばけるように、自分の現在の位置に照らして、みんなが具体的な数を目標に掲げています。コウキのように「36回やる」とかなり細かく刻んでいる子もいて(しかも最後に!マーク付きです!)、なんともほほえましい。2年生のミハルが100回を目標にしているのは、兄ちゃんの影響もあるのでしょうが、こちらはたのもしい限りです。
 次に多いのは、ドリブルです。相手をひとりでも多くかわすため、フェイントにみがきをかけたいという目標もすばらしい。いつかは、明善の選手が、相手選手を切り裂きながら、グラウンドを縦横無尽に駆けめぐるすがたを見られるのでは、と楽しみになってきます。
 団員がこのような目標を掲げるにいたったのは、日ごろの練習でコーチたちが実践し、声をかけている、「個人技術の習得」という点を、団員たちが理解してきたことの表れだと思います。目標倒れに終わらないよう、おおいにトレーニングにはげんでもらいたいものです。
 ただ、ただです。サッカーの場合、やはり「ゴールをめざす」「シュートをうつ」というのが目的のゲームです。せっかくのシュートチャンスをムダにしてませんか?きちんとゴールを見てシュートを打ちましたか?きょうのAチームは2試合やって無得点。これはやっぱりさびしいです。なぜ、シュートを打つ機会が少なかったのか、なぜ得点することができなかったのか。やはり、反省すべきところは反省し、次に活かしていってください。

 今日付けの信濃毎日新聞「建設標」に、以前、朝日村サッカースポーツ少年団で指導していた横山先生の投稿が掲載されていました。先生は、明善学区にある松本ろう学校に奉職されていたご縁で、明善サッカーとは、ことのほかフレンドリーにお付き合いいただきました。安曇野市内の中学校に転勤されてからは、おもにジュニア・ユース世代の子どもたちを指導していましたが、今回、指導者を引退なさるとのこと。まったく、さびしい限りです。投稿では、わたしたちスポ少のコーチたちにエールを送ってくださっています。先生のご期待にどれほど沿えるかわかりませんが、お言葉を肝に銘じたいと存じます。お疲れさまでした。

 

vol.272 平成19年4月8日(日) Aチームの責任 

 明善サッカーおなじみの青と黄色の縦じまのユニフォーム。それは、Aチームで戦うメンバーだけが袖を通せるものです。このユニフォームには、過去20年間、先輩たちが流してきた明善サッカーの汗と涙がしみこんでいます。そして、県内のサッカー場をかけめぐった歴史が刻まれています。先日の卒団式に前の6年生から託されたこのユニフォームで、ことしはじめての公式戦にのぞんだ選手諸君。どんな気持ちだったのでしょうか。
 Aチームとは、すなわち明善サッカーの代表チームです。したがって、明善を代表してもはずかしくないメンバーが選ばれるわけです。過去、Aチームに5年生がいたことがありました。それどころか、4年生がAチームにはいっていたときもありました。学年はちがっても、Aチームのユニフォームに袖を通した以上、明善サッカー代表チームとしての「責任」があります。たとえ6年生といえども、この「責任」を自覚できない団員では、残念ながら、このユニフォームを着てもらうわけにはいかないのです。

 さて、じゃあ明善サッカーの「責任」って、いったいなんでしょうか?ゲームに勝ち続けることでしょうか?ドリブルやパスを上手にやって、ばんばんシュートを決めることでしょうか?ちがいますよね。
 明善サッカーAチームの「責任」とは、ピッチのなかでは、フェアプレーで、失敗をおそれずに勇気をもってチャレンジすることです。味方をはげまし、相手選手を思いやりながら、サッカーをすることです。そして、ピッチのそとでは、いつでも、今なにをするべきか判断し、良いと思ったことは自分から積極的に行動することです。
 明善サッカーのユニフォームは、松本市内のチームはもちろん、県内各地のチームがみんな知っています。青黄のユニフォームを見れば、だれもが「あ!明善だ!」と気づいてくれます。明善のユニフォームを着て、はずかしいマネはできません。また、Aチームのすがたは、Aチームにあこがれるすべての団員たちが見ています。他の団員たちに良いお手本をみせてあげましょう。

 きょうのAチームは、ゲームにこそ敗れてしまったけれど、ひとりひとりがチャレンジ精神をもって戦ったナイスゲームでした。ことしはじめての公式ゲームで、ふだんどおりのプレーができなかった選手もいましたが、ドンマイです。朝のあいさつ。そして、ファールをしてしまった相手選手へのいたわり。それらは、グリーンカードのページに書いたとおりです。まさに明善サッカーのお手本でした。ことし一年間、みんなのプレーを見るのが、楽しみになってきました。

 

このページは2008年03月25日に更新しました。 [PR]

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