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2007年8月のコラム

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vol.288 平成19年8月13日(月) からだとあたまの調子を整えよう 

 文字どおりの暑い大会が終了しました。大のおとなですら、暑さにまいってしまう二日間でしたが、タウンカップに出場した選手諸君は、6試合のべ3時間30分を走り続け、ほんとうに大変だったと思います。
 それでもサポーターは「走れ!」と声をかけ、「行け!」の叫ぶのですから。。。。

 戦前から心配していたのは、子供たちの体調でした。先週あたりから、わたしが団員に注意してきたことは体調管理についてでした。夜早くねむること。朝はおそくとも出発の1時間前には起きること。そして朝食を必ず食べること。
 夏休みに入ると、普段の規則正しい生活が乱れがちになるもの。暑い日中は家のなかでウダウダして、冷たいものばかりを口にしてしまいます。週末、いきなり炎天下のなかに出て、しかも走りまわるのですから、具合が悪くなるのも無理はありません。案の定、わがチームでは17人いるはずの5年生が、2日目の最後には、ずいぶん人数が減っていたような気がします。

 そして今大会、一番残念だったのは、ファールあるいはファールまがいのプレーが少なくなかったこと。明善サッカーでは、サッカーの指導していますが、ファールをする方法は教えていません。
 Bチーム(といっても、すべて5年生ですが)のみんなは、いつのまに、手を出したり、足を出したりするプレーを覚えてしまったのでしょうか。そうまでしてボールをうばって楽しいですか?もちろん、思わず知らずに手が出てしまったり、足が出てしまっているとは思いますが、思わず知らずにそうしたことをしてしまうのも、技術のなさを、きたないプレーでごまかそうとする意識が働いているからなのです。
 あげくの果てに、ファールを注意するコーチの声を無視する始末。キャプテンしょうたろうの選手宣誓はなんだったのでしょうか。わたしも、久しぶりに大きな声で叱りましたが、あれはコウダイだけを叱ったわけではないことを、チーム全体で考える必要があります。

 豊科南さんとのゲームでは、チームプレーがまったくできていませんでした。さきに得点されたことで、チームのなかに敵をつくってしまいました。いや、ひとりひとりの頭に血がのぼってしまい、自分自身を敵にまわしてしまいました。あれじゃあサッカーになりません。二日目の洗馬さんとのゲームも同じ。本部で見ている限り、残念ながら、そのほかのゲームもだいたい似たりよったりでした。
 ことしの5年生はなかなかやるぞ!と指導者も多くのサポーターも思っていました。しかし、今大会はちょっぴりあと味が悪い。それは結果ではなく、内容です。
 いいクスリになりました。おおいに反省しましょう。からだとあたまの調子を整えて、新人戦では、いつものようにさわやかで楽しいゲームをしてくれるみんなの姿を見せてください。 

 

vol.287 平成19年8月11日(土) ありがとうごうざいました 

 今、タウンカップの懇親会が終わったばっかりで、少々、よっぱらっていますが。

 筑摩野さん。ことに5年生の保護者役員の皆さん。ほんとうにありがとうございます。毎年、毎年、すばらしい大会を演出してくださるお父さん、お母さんたちには、頭が下がります。おかげで、子供たちがサッカーを楽しんでいます。それが何よりです。そして、サポートしてくださる菅野、南松本、明善の保護者の皆さんもありがとうございます。

 きょう、明善の本部席に座っていて勉強になったのは、豊橋リトルJのコーチの皆さんのコーチングです。子供たちへの褒め言葉の巧みさ。プレーしている子供たちがみんなニコニコして、楽しそうにサッカーをしていました。ああいうチームづくりを目指したいものです。

 そして、次に勉強になったのは、豊科南のウチダ監督さんのコーチング。ファールをした子どもに対する的確なコーチングには、さわやかさを感じました。少年サッカーの指導者というのは、かくあるべきというのを、教えていただきました。ウチダさん。ありがとうございました。

 旭FCさん。今大会に参加していただいて、ありがとうございました。トヤマさんをはじめとして、マツダさん、フクハラさん、みなさん、とても暖かい指導者のみなさんだったことで、今大会にお誘いした明善サッカーとしても、来ていただいた甲斐がありました。

 きょうは、ひらりんがhirarinになるくらい酔っ払っちたので、タウンカップに参加してくれた各ちーむに伝えたいことが山ほどあるけれど、すみません。もう寝ます。

 

vol.286 平成19年8月5日(日) 状況判断 

 筑摩小学校で行われたBリーグ戦第2節の第3試合、筑摩対南松本戦で久しぶりにレフェリーを務めました。もう何年か少年サッカーを見続けているとはいえ、少年たちの一生懸命なプレーを見るにつけ、レフェリーは何度やっても緊張を強いられます。

 サッカーのルールブックでは、6秒ルールというのがあります。ゴールキーパーがボールを手から離すまでに、ボールを手でコントロールしている間に6秒を超えると、相手チームに間接フリーキックが与えられます。また、プレーの再開を遅らせる行為をした場合にはイエローカードが提示されることもあります。しかし、5年生のリーグ戦にそれをどこまで厳格に適用するか、少し考えてみることも必要なのではと思いました。
 筑摩対南松本戦の前半では、両軍キーパーが、ボールを持ってペナルティーエリア内を右へ移動したり、左へ行ったりする光景が何度も見られました。もちろん、わたしも2、3度プレーの開始をうながすジェスチャーをしましたが、キーパーが一生けん命パスを出す味方を探しているのを見て、少し大目に見てあげることにしました。
 ハーフタイムに両軍のキーパーを呼んで、「君たちが一生けん命空いている味方を探していることはよくわかる。けど、サッカーのルールでは間接フリーキックやイエローカードになっちゃうこともあるから、仲間に早く声をかけてフリーにさせるとか、状況判断を早くするようにしよう」とアドバイスしてみました。
 急にレフェリーに呼ばれて、ふたりともちょっとドギマギしていたようですが、後半は、それほどもたつくこともなくゲームが進行したような気がします。

 最近の少年サッカーを見ていると、多くのチームがドカ蹴り、ムダ蹴りを抑える傾向にあることがよくわかります。体力任せのロングキックがずいぶん少なくなってきました。ゴールキックやキーパーからのパスを味方につなげようとする意図がはっきりしているチームも少なくありません。今日の筑摩イレブン、そして南松本サッカースポーツ少年団もそんなチームでした。ゴールキーパーがボールを持った時、ベンチから「あわてないで、きちんと判断して、味方につなげろよ」というコーチングの声も聞こえていました。チームとして、ドカ蹴りを禁止し、味方にボールをつないぐという方針がはっきりしているのでしょう。どこへ飛んでいくかもしれないロングキックに頼るよりも、ていねいに、味方にボールを受け渡していくサッカーは大いに推奨すべきことだと思います。少年サッカーですから多少時間はかかるかもしれません。でも、そうした意図はたいせつにしてあげたいものです。
 力とスピードに頼るだけのサッカーから、技術と状況判断を重視するサッカーへ。少年サッカーも楽しくなってきました。

 

このページは2008年03月25日に更新しました。 [PR]

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