Matsumoto City Meizen Junior Soccer Club since1985 

 

2007年9月のコラム

このコーナーに対するご意見は掲示板に登録いただき、みなさんで語りあっていただければと思います。

vol.293 平成19年9月30日(日) 半年たって 

 ここ数日、やっと涼しく(急に寒く?)なりました。Aチームを担当して早くも半年、チラベルト杯も終わってしまい、
 
・ 残る大会は、市民祭、メモリアル、閉校式T・・
 ・ 10月末の南粕谷さんとの交流会は、気合を入れて取り組むぞ・・
 ・
 あと半年でもう少し6年生のレベルアップを・・
等と考えていますが。

チラベルト杯ですが、明善として、内容的には良いゲームができたように見えましたが、全体の中からみると、やっと6年生のレベルの試合になってきたかなという感じですね。レポートの最後に書いたとおり、やっとスタートラインについたようです。

さて、同じ会場にトップストーンが来ていました。試合を見た子もいるかもしれませんね、どんな印象をもったかな?ご存知のようにトップストーンは全日本長野県大会を征し、Jビレッジで行われた全国大会に出場、ヴェルディ等の全国の強豪と試合をしてきたチームです。どんなゲームをするのか興味がありコーチも見ていました。印象は、中学生のような試合展開をするチーム、一人一人強いキックができること、そして一人一人が自分のやること(次に何をするのか、どこに走るのか等)をしっかり理解しているように見えました。そしてもう一つ、全国大会を経験したせいか、全員が自信を持ってプレーしているようです。チーム内でしっかり声をかけあいながら多少のミスもみんなでカバーしていました。「このチームのような試合をしましょう!」といってもこれは不可能なことですが、「少しでも近づけるように頑張りましょう!」なら可能でしょうか?キック力は、中学生になってからでも間に合います。組織的なサッカーは明善には馴染みにくいでしょう。では、「チーム内でしっかり声を掛け合うこと、多少のミスもみんなでカバーすること。」ならできそうかな。ただ、できそうで一番難しい課題かもしれませんが・・

高丘戦では、相手に攻め込まれたときのサイドへのカバーがもう一つでした。特に、ボランチを担当したタクミの運動量が普段ほどなかったためにサイドの深い位置まで戻ってカバーすることができていませんでした。時おりカイが頑張って戻る場面がみられましたが、この試合の中盤の選手の運動量(特にDFへの対応)は少なかったですね。全体的に試合の中でもっと動けるように!あと、しっかりしたチームリーダーを中心にゲームができるようになれば、あっという間にレベルアップすると思います。いつもながら、ダイキ、ユウキに期待してしまうところですがね!チラベルト杯では残念ながら18名全員をピッチに送り出すことが出来ませんでしたが、今回試合に出ることが出来なかった選手も次の大会には必ず出場機会があるはずです。ミスを恐れず、自信をもって、大きな声を掛け合いながら元気良くプレーすることを望みます。

さあ、明善イレブン、悔し涙ばかりでなく、最後のステージには笑って上りましょう!それには、あと半年、コーチと一緒に、頑張って、そして真剣に練習することが一番大切です。(マエザワ・コーチ)

 

vol.292 平成19年9月24日(月) 歓喜と涙と 

 仕事とはいえ、チラベルト杯の余韻を楽しむことなく会場をあとにしなければならないのは、やはり辛いものがあります。ほんとうならば、あの時の感動をすぐ文字にすればよかったのですが、あれから東京まで出かけ、そして今やっと家に帰り着いて、昨日のことをコラムしてます。

 さてさて、昨日のチラベルト杯。なんといっても、前沢コーチの思いの深さと濃さをビシビシと感じた大会でした。
 Aチームの選手諸君は、ゲーム前の数度におよぶ前沢コーチの声をどう聞いたのかわかりませんが、少なくともわたしは(残念ながらわたしは選手ではありませんが・・・)、このコーチに勝利をプレゼントしてあげたいと痛烈に感じました。いつもなら、ミーティングの最後にチョコッとつまらないことを言うヒラリンですが、昨日は何も言うことはなし。ただただ、前沢コーチの思いの丈を感じたミーティングでした。

 そして、いよいよスターティングメンバーの発表。わたしにとって、ちょっとサプライズだったのは、タカヒロのトップ起用でした。
 じつは、一週間前のフレンドリーで、前沢コーチがいろいろな選手を起用するなかで、わたしも要らぬおせっかいながら、一言二言、口を挟まさせていただきました。しかし、そのなかにはタカヒロのトップ起用はなかった。タカヒロのトップは、菅平で見せてもらいました。あの時は、果敢にドリブルで突っかけていきながら、たしか相手のファールに留められたんですよね。小学生に望むのは酷ですが、タカヒロにもう少しスピードがあれば、と思った瞬間でした。タカヒロのトップ起用は、正直言って、わたしの中ではあの時点で消えていました。
 前沢コーチは、タカヒロのがんばり、ねばりを良く見ていてくれたんですね。ほんとうに感謝感激です。後半の先制点。タカヒロを中心に作られるチームの和を見ていて、本当に言葉になりませんでした。

 しかし、しかし、勝負は非情です。同点に追いつかれたあとのタクミの得点。にもかかわらず、またしても振り出し。そして決着は、ヒラリンの大嫌いなPK戦。なんてこった。ゲームを終えた選手たちをどんな顔で迎えてあげようか。どんな言葉をかけてあげようか。そんなことを思いながら、結局、結論を出せずにわたしはトイレへ駆け込んでいました。
 少し気持ちの整理をして、さて、と思ってトイレから出ると、そこにAチームのみんながいる。ダイキがユウキがショウタロウが呆然としている。リョウマがタケシがA・ユウマが涙している。みんな、この結果をすぐには納得できない顔をしています。そして、T・ユウマ、ユウタが下を向いている。ケイイチの頬にも涙が・・・。ケイイチは入団当初から喘息に悩み、先週のフレンドリーでも途中体調を崩すというアクシデントに見舞われ、残念ながら今回のゲームに出ることができませんでした。その悔しさもあったのでしょう。でも、そうした選手も含めて、この6年生たちはほんとうに一丸となって闘っていたんだという姿を目の当たりにさせてもらった瞬間でした。

 6年生にとっての大きな大会は終わりました。でも、みんなにとってのサッカーは、まだまだこれからです。JA杯、高校サッカー選手権と2週にわたり、みんなの先輩の活躍を見ているヒラリンは、絶対の自信をもって言いますが、きみたちはこれからもっともっと活躍できます。ぜひ、あきらめずに、ねばりづよく、そして楽しく、サッカーしてみてください。3年後、6年後、そしてその先のきみたちの活躍を楽しみにしています。

vol.291 平成19年9月16日(日) 神様の粋なはからい 

 先週の高校サッカー選手権に続いて、今週はジュニア・ユースのJA杯です。2004年度卒団生にとっては、これが中学校時代最後の大会。しかも、天の恵みかどうかはわかりませんが、明善中対セダックという、願ってもないカードとあって、今日の大会は、この対戦が決まってからほんとうに楽しみでした。
 明善サッカーAチームもチラベルト杯をひかえた大事なときだったわけですが、これだけはどうしても見逃すことができず、塩尻中学校へ足を運びました。

 2004年度卒団生は、いわば、ヒラリンをコーチに育ててくれた子たちです。小学校2年生の頃から卒団するまでの間、ともに喜び笑い、ともに悔し泣きし、楽しい5年間を過ごしてきた仲間です。全日本をひかえてみんなで書いた作文、GKのレッドカード、韮崎での苦しい大会、トレセン組との調和、不登校の子のがんばり、クラブチームとの調和。そして、なんといってもコラムNo144で書いた「ラストゴール」。いつになっても忘れられない思い出です。
 そんなかれらが、中学三年生になりました。こうして昔話なぞしているのもはばかられるほど、両チームに分かれた当時の卒団生はたくましく、大きく成長しました。
 セダックは、いまや県内No1チームです。ゲームの内容は戦前からセダック有利は動かしがたい。そんななか、明善中がどれだけ食らいついていくか。そこがポイントでした。残念ながら、力の差はいかんともしがたく、明善中はセダックの大きな壁を叩くことすらできずに終わりましたが、しかし、(かなりひいき目かもしれませんが)明善中の卒団生たちは、けんめいに闘ってくれたと思います。ショウゴが、コウタが、ユウトが、ミノルが、テルやタクミと競り合っています。からだとからだをぶつけ合っています。闘っています。もう、それを見ているだけでジーンとしてしまって、言葉がありません。

 すでに闘いを終えたユウキや、松島でがんばっているイクヤを含めて、あと半年でかれらも高校生です。これからは自分の目標に向かって、まさに自分との闘いの毎日です。そして、その先で、もしかすると再びチームメイトとして合間見えることになるのかもしれません。そのときには、より成長したサッカーを見せてほしいものです。
 今日は、いいカードを用意してくれた神様に感謝するとともに、これから優勝をめざした闘いがつづくセダックの健闘を祈りたいと思います。
 タクミ、テル。がんばれよ〜。そして、ショウゴ、コウタ、ユウト、ミノル。お疲れさん。

 

vol.290 平成19年9月9日(日) お母ちゃんのサッカー 

 痛恨のミス!のあと、わたしは大町の会場をあとにし、高校サッカー選手権2回戦がおこなわれている中野西高校へ駆けつけました。明善サッカー2001年度卒団生が高校生活最後の大会に臨むとあって、ぜひ、かれらの雄姿をひと目みたいと考えていたわけです。

 志学館 対 松代。となりで一緒にゲームを見ていたウハラタクマの母ちゃんが、「おいおい、お母ちゃんの十数年のサッカーを終わらせるなよ〜」とつぶやいていました。
 気持ちは、よ〜くわかります。そうですよね。明善サッカースポーツ少年団に入団してから高校3年生までの12年間。共に、声をあげ、喜び、悔しがり、最愛の息子と歩んだ12年間。土曜も日曜もなく仕事をしなけりゃいけないお父ちゃんの分まで、家族を支えてきたお母ちゃんです。ゲームの様子を楽しみに待っているお父ちゃんのために、ビデオカメラを覗く目は、おそらく終始ウルウルしていたんだろうと思います。
 それにしても成長したものです。ちょっとハニカミ気味に照れ笑いを浮かべながら話をする仕草や、ちょっと頭を下げて心持ち猫背気味に走る姿はむかしのままですが、チームメイトを鼓舞する姿、相手との競り合いでボールを奪うタイミング、そして綺麗なターンで、味方へ的確なパスを供給するプレーは堂々たるものでした。さすが、志学館のキャプテン!
 ゲームは全体的に見て(特に前半は)志学館が押し気味でした。しかし、終わってみれば0対3。チームを2年生の時から引っ張ってきたタクマの高校サッカーが終わりました。

 高校サッカー選手権のプログラムを見てみると、明善卒団生の名前がちらほら。
 3年生:丸山雄太 宇原拓真
 2年生:田中央志 桑田和輝 奥村聡 徳武悠也 御子柴励 嵯峨将太 
 1年生:吉江貴彦 郷津洲
 インターハイ予選で引退した3年生もいるようですが、みんな高校サッカーで青春しているようです。サッカー以外で活躍している卒団生の姿は、残念ながら見る機会がないのですが、おそらく、みんな頑張っているんだろうと思います。
 その陰で、一緒に青春に付き合い、一緒に涙しているお母ちゃんが、お父ちゃんがいることを忘れないであげてください

 

vol.289 平成19年9月8日(土) 痛恨のミス!申し訳ありません。 

 8月のコラムで「状況判断」だとか「からだとあたまの調子を整えよう」なんていうタイトルをつけて、明善の団員たちに注文をつけてきたヒラリンですが、どうやら、その文句は自分自身に向けて大きな声で叱らなければいけないようです。

 まずは、きょうのガスワン杯でがんばった南松本スポーツ少年団の選手のみなさん、チーム関係者のみなさん、保護者のみなさん、申し訳ありませんでした。深くお詫びいたします。また、対戦相手の梓川FCのみなさんにも、なんとなく後味の悪い思いをさせてしまったかもしれません。お詫びいたします。
 わたしは、ガスワンカップ予選Fリーグ第2試合南松本対梓川戦でA2の副審をしていました。後半10分ころのゴールの場面で、オフサイドの旗を揚げました。状況は以下のとおりです。

 @ 青が南松、赤は梓川。私は右側タッチラインの●です。このとき、わたしのそば(右サイド)にいた南松の選手はオフサイドの位置にいました。左サイド気味でボール(○)をもった南松の選手がキックの体勢に入っていました。
 A 左サイド気味でボールをもった南松の選手はゴール右隅にシュートを打ちました。このときわたしのそば(右サイド)にいた南松の選手は、さらにゴールに向かっていました(が、キーパーの邪魔をしていたわけではありません)。ボールは、右サイドネットに入りました。
 この太字アンダーラインのところを状況判断できなかったのが、わたしの大きなミスです。冷静に考えれば、オフサイドではないことは一目瞭然なのですが・・・・。あのとき、わたしがあまりに自信をもって旗を揚げてしまったため、主審の方も迷わずオフサイドの判定を下しました。まったく、みなさんにご迷惑、というかイヤな思いをさせてしまいました。
 ゲーム後、この判定について南松本の林代表(3級審判員)に、ジャッジミスであるという確認をとり、お詫び申し上げました。また、松本監督さんにも謝罪させていただきました。南松本の代表、指導者のみなさんのことですから、選手のみんなには、十分なケアをしていただいたものと思いますが、しかし、0対0という拮抗したゲームでの判定ミス、しかも結果として0:1で敗れてしまったがために、ミスはより重いものになってしまいました。

 じつは、わたしは覚えているだけで、これまで2度ほどジャッジミスをしています。2度とも主審をしていたときで、1つ目は、キーパーチャージを見逃したこと。もうひとつは、ドリブルをしている選手の走路妨害に対してドリブルでつっかけていった選手のファールをとってしまったことです。
 こんどのミスもおそらく記憶に残る痛恨のミスです。選手たちを諭す前に、まず自分自身が冷静にならねばなりません。

(すでにゲームは成立したとはいえ、まだ、大会中です。こうした文章をHPに書くこと自体、大会関係者に無用の混乱とご迷惑をおかけすることになるのではないかと懸念し、ためらいもありました。しかし、明善サッカーHPを管理しているのがヒラリンであることは一部ですでに知られていることで、しかも管理人自身がコラムを書いていることも知られているという事情を鑑み、謝罪と反省の気持ちを早めにお伝えしようと考え、アップしました。どうかご寛恕ください。)

このページは2008年03月25日に更新しました。 [PR]

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